『光の中へ』

―――――――役柄――――――――
森田剛 実際の剛くん
荒井凪 高B                     
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凪:私は先日謹慎中に家を抜出したのがバレて学校を退学になった。
   別に後悔はしてない。むしろ嬉しいくらいだ。
   彼氏とも彼の浮気が原因で別れた。       

母:何その髪は!
凪:あんたに関係ないでしょ

部屋に入って煙草を吹かした。親なんてウザイだけ。
最近何をしてても嫌気が差す。世の中が薄っぺらくて人が冷たくて愛がない。 
別に愛が欲しい訳じゃないけど。        
そして私は大して信頼してる訳でもない友達の家に寝泊まりしていた。
親から来た電話やメールはもちろんシカト。

凪: 腹減った〜この家ほんと何もないね。 

友: うるせぇな!金ないんだよ。         

軽く頭にきた。昼ご飯をパクろうかとコンビ二に向かった。     
その時コンビニの前に繋れた犬にふと目が行った。

『犬好きなんですか?』 

誰かにそう尋ねられた。はっと我に帰ると私はいつの間にかその犬をなでていた。
そして声が聞こえた方をみあげると絶句だった。 
その人は紛れもなく剛くん、森田剛だった。
昔から芸能人に全く興味がなかった私がゆいつ好感を持てたのが剛君だったからだ。
そして私は

『はい。犬って可愛いですよね。』

と嘘を言った。ほんとは動物なんて嫌いだ。
でも剛君に嫌われたくなくてとっさにそう言った。
それからというもの毎日そのコンビニに足を運んだ。剛君に会いたかったからだ。
私は髪を黒に戻し、家で生活するようになった。 
そして私は保育の道に進む事を決意し勉強に励んだ。
そんなある日あのコンビニに剛君が来た。あの犬を連れて。すごく嬉しかった!
私はその犬をネタに剛君に話掛けた。やっぱり私は腹黒い。
わかっているけどこんな風にしか話し掛ける事が出来ない。
それでも剛君は優しく話に乗ってくれる。この人には愛がある。そう思った。 

      〜1年後〜         

  私は剛君と付き合っている。
保育士の免許も獲得した。それもこれも剛君がいたから私は立ち直る事が出来た。

剛君は私の光です。

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〜感想〜

この物語は結構暗めですね。でも剛君に出会って変わっていく姿を見てくださぁい♪   
何か雑な内容でごめんなさい!!

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