『熱血教師森田剛』
森田剛 体育の先生。生徒に大人気!(22)
坂本昌行 国語の先生。実は、小枝のお兄ちゃん。(28)
坂本小枝 中3の女の子
(『』は小枝の思っていることです!)
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剛:もっと〜腕と大きく振れば速く走れる〜。
小枝(以下小):はい!
『走るのが遅い私にアドバイスしてくれる。私は去年の4月に入ってきた、
新任教師・森田剛先生に恋をしている… ステージの上で、自己紹介をしているの
見て、一目ボレ…それから、授業をするたびに、もっともっと好きになっていった。
女:クッキー焼いてきたんで食べてください!
『クラスの女の子が森田先生に渡している。』
剛:あ〜ぁ。マジで?うれし〜ありがとう。
『そんなやりとりを、私は遠くから見ていた。もうちょっと、勇気があれば…』
………………16日の夜……………
小:ね〜ぇお兄ちゃん、森田先生と仲良くなりたい。
昌:う〜ん。お前ももうすぐ卒業するんだし、告白して付き合っちゃえよ。
小:そんなの!私となんかつり合わないよ!それに、勇気ないし…
昌:大事なのはお互いの気持ちだろ?
『昌行の言葉に心はゆれた』
………………その後・・……………
昌の携帯がなる…♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
昌:あっ!剛からだ!!もし、もし?
剛:あっ!俺だけど…あのさ〜ぁ明日卒業式じゃん。それで―。実は俺〜ぇ。
小枝のことが好きなんだよ。
昌:えっ!!!!!?あ〜ぁぶっちゃけ小枝も剛のこと好きなんだよ。
剛:昌:………………。
昌:だからさ〜ぁ、お前から小枝に言ってやれば?
・……………17日の卒業式当日・・……………
午前11時45分。無事に卒業式は終わった。帰ろうとする小枝を、剛が呼び止めた。
剛:俺、小枝のことは好きだ!!
『思っても見なかった人からの告白に、私は驚きで声が出なかった。やっとのことで…
小:私も、森田先生が好き
と、言うと急に涙が溢れ出てきた。
剛は少し戸惑いながらも小枝を優しく抱きしめた。
4月、私は高校生になった。剛君は今もあの学校で体育の先生をやっている。
前みたいには沢山あえないけど、心がつながっている。とっても幸せ…
さすが…熱血教師・森田剛
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感想
う〜ん。小説は始めて作りました。
思ったよりも難しいですね。私が作ったものなので、日本語がおかしいところもあると思いますが…
大目に見てください。
剛君はどちらかというと、生徒っぽいけどあえて、先生にしてみました。
みなさん、意味わかんなかったらごめんなさい。
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